芸術の秋…も終わる


いやーーー気づけば11月もほぼ半ば! そろそろ年賀状の準備を・・・とか言ってるうちに、年、明けるんだろうなあ。ちょっと早いけど、ジュリアの今年はどうだったよ?私の今年はあらゆる場面で不発だったわ〜。どうも様子がおかしいと思って調べたら、なんと大殺界のど真ん中でした。今まで細木は信じてなかったけど、もう観念してすべてを大殺界のせいだと思うことにした。いち早く、酉の市にも行ってきたしね(しかし飲んだだけで、熊手の購入はおろか参拝すらしていない)。

ところで、自分キャッチコピー。おもろいね〜。自己イメージと他者イメージとのズレなんかも含めて。そうきたかーっ!自分のことってわかってるようで、わからないんだなぁ。

私って、そんなに体内に爆弾しこまれてるイメージ?(笑)自分でつけるとしたら、「石橋を見ないで渡る女」「野の花と間違われやすいトリカブト」あたりかなぁ。やっぱり危険物か(笑)。

で、ジュリアのキャッチコピー。考えてみました。
「チイママの着ぐるみ被った純情ハイジ」「バズーカ担いだアントワネット」
ーーーどうかしら?(笑)世知辛さとピュアネスのコラボレーション。これまたギャップキャラ。

最近は芸術の秋のせいか私も社交づいていて、週の半分は家をあけることもしばしば。引きこもり稼業にはあるまじき活動っぷりで、デザインタイドとかダライ・ラマのミッシング・ピース展とか、いろいろ行きましたわよ。どれもそれなりに見応えあって面白かったけど、あまりの人出に、「日本人って、こんなにアートやデザインに興味あったんだ!」と、素直に驚いた。ヒルズでやってたアネット・メサジェのチケット売り場なんて、ディズニーランドのアトラクションか?!って勢いだったし。まあ、連休だったし、半分くらいはスカイデッキめあてだったのかな。
それぞれ微妙に客層が違ってて、おもしろかった。デザインタイドとアネット・メサジェはほぼ同じ。オシャレ眼鏡に限定もののスニーカーのオシャレ野郎とか、ボブの髪で古着をうまく着こなしたデザインっ娘とか、でかい斜めがけバッグかけた白人2人組とか。ミッシング・ピース展の方は、チベットがテーマだけあって、レイブっぽい感じのミュージシャン風多し。男の長髪率高いぞ〜みたいな。そんな中いちばん印象的だったのは、ヒルズのスカイデッキの記念撮影コーナーにて。嬉々として店員にデジカメで撮られまくる日本人を見て、アメリカ人の知人が「Strange!」を連発してたこと。外国人から見ると、そうとう異様な光景みたいでした。

最近は芸術の秋というのもはばかられるくらい寒くなって、冬っぽくなってるけど、食べ物がやたらと美味しく感じられるいい季節だよね〜。エジプト舞踊向きのかっこいい胴体(&冷えない胴体)が欲しいので、食べまくるぞー!