距離感

キツそうなスケジューリングは、無事乗り切れた? 軽くテンションおかしくなるアノ感じ、心中お察しいたします・・・。って、今日誕生日よね?Happy Birthday!!ジュリアの日々がこれからもキラキラしてますように♡

バレンタインデーは、こもって原稿書きしてたわ。
今年は義理チョコは誰にもあげなかったなぁ。こっちの業界ってわりと淡々としててさ。まず顔をつき合わせて話すことが減ってるから、人との距離感っていうのがとっても微妙なのよ。仕事してても、会ったことのない男性編集者やデザイナーさんが多数。だから、当日に打ち合わせや取材があれば別だけど、わざわざ郵送してまで・・・っていうテンションでもないのよね。チョコをあげるかどうかのラインって、食事やお酒をいっしょにしたことがあるかどうか、で決まる気がする。またはやりとりした時間の密度?音楽業界はそのへん密度が濃そうよね。

ちなみに前日の13日は英会話だったから、ティーチャー(♂)にあげようかどうしようか、軽く迷った。
でも欧米のバレンタインって、恋人同士で愛を語り合う日らしいじゃん。ま、彼は日本にきて5年だから日本式のも知ってるかもしれないけど、義理って概念自体なさそうだし、無用な誤解されてもなァ・・・って感じで、やめときました(笑)。

で、前々回のBABELの話にもつながるんだけど、その英語ティーチャーって時々よくわからないわけ。何がって、距離感なんだけど。
初めて会った時、モスバーガーで待ち合わせてたんだけど、まぁ初対面だし、「Hello. I'm Misako. Nice to meet you!」って満面の笑みで言ったのさ。それなりに気つかってさ。でも、向こうは「あー・・」みたいな感じで、返事もなくて。ん?変だなと思いつつ、まぁ流してたんだけど、その人いつも会うなり挨拶もそこそこに本題に入るし、去る時も「じゃ」みたいな感じなわけ。目も見ないで去っていったりとか。こっちが「レッスンありがとう。See you next time. Bye!」とかきちんと言ってるのがバカみたいなくらいにさ(笑)。そのくせ、誕生日とかクリスマスとか新年にはきちんとメッセージ送って来るの。
自分らって、教師や親から「挨拶ができないヤツは人間失格だ」くらいに育てられてるじゃない? だからもう、なぜ?の嵐(古)。彼の脳内では他人との距離ってどうなってるんだろうか? 思わず考えちゃったわ。

「Marina de bourbonの紅茶セット」のたたずまいって、優秀なホステスみたいだね。つかず離れず、でも華があってあたたかで。チョイスしたアナタも優秀!