過去のボケナスな自分に助けられて...


うう......しばれるねぇ〜。今年何回目の雪? 地球って温暖化してるんじゃなかったっけ。

あまりに寒くてやりきれないので、レッチリかけながら、無理矢理パームツリーとか思い浮かべてます。しかもあえて89年の"Mother's Milk"。レッチリはアタマから蛍光ペンキかぶって、局部にソックスかぶせてる時代がいちばん好き。

ところで、その英語家庭教師の話。ホントに、ナニがアレでアレがナニなのやら...
ジュリア的には、「一心不乱にカントリーマームぼりぼり。しかも持って帰る」っていうむき出しの生存本能的な欲望が、極東のモンゴロイドからするとちょっと怖かった...そんな解釈でよろしかった? あたしも外国人としゃべってると、たまにそういうことあります。困るのは、「え?」ってことに出くわしたとき、それがその人独自の性格なのか、はたまたその国の感覚から来てるのかわからないことだよね。異文化交流って、そんな部分も含めて面白いけどね。BABELはそのへんのコミュニケーション不全を、ホントにうまく描いてる映画だと思う。
ちなみにカントリーマームって頭痛くなるくらい甘いよね(笑)。あたしストロングすぎて1個も食べきれない。

昨日のあたしといえば、銀行行って、注文してたコンタクトレンズ受け取って、明治神宮に参拝に行って(旧正月だからね)、取材で占い師のところに行って、〆は仲良しの作家さんと夜ゴハン...ていう、しごく有意義な1日だったんだけど、この自分がそうそうスムーズにいくわけもなく...

そもそも銀行に行った理由が、ATMにキャッシュカードを置き忘れてたのよね。
4日前に銀行から連絡あって、書類とかいろいろ持参して窓口いって、やっとキャッシュカードが手元に戻ってきた。で、財布におさめようと思ったら...ないの。今度は財布が! そういや家出てくる時、やけにバッグが軽かったなぁ...って、思いっきり忘れてきてるのよ!! 
電車のったのは回数券でだし、途中でのど飴買ったときもSuicaで払ってるから、ぜーんぜん気づかなくて。だから、むしろ4日前にキャッシュカードをそこに置いてったことに感謝したよね。とりあえずお金はおろせる。それがなかったら、取材もできなかった。なんかもう、ものすごいほっそいロープの上を知らずに歩いてたカンジ? 過去の自分に救われたよ(笑)。だからやっぱり宇宙論的にいうと、ムダな出来事なんかひとつもないってこと。ちょっとバック・トゥ・ザ・フューチャーとかドラえもん的な出来事でしょ?
いいんだか悪いんだかわかんないけど、そんなあたしの1日に乾杯!(チーン)